サイザル錠

2018年02月18日

「親子でできる子どもの語彙力〜宮脇家の場合〜」 3年前の話。

ちょっと閑話休題。



過去のブログ記事をチェックしていたら、

こんな懐かしい文章がでてきました。




書いたのが2014年の8月。



今から3年半前の文章です。


今は7歳になりましたが、

当時の息子は3歳。



その頃の宮脇家の話だとご理解してお読みいただければと思います。


一応ノンフィクションですよ。






--------------------------------------------------------------------------


語彙力及び対比的思考を養うため、数か月前から戯れに、3歳の息子に対し反対語の語彙特訓をすることがある。
なかなか素直に答えるので、昨日もやってみた。


私 「上の反対は?」
息子「したー!」(シュッ!)

私 「前の反対は?」
息子「うしろー!」(シュッ!)

私 「明るいの反対は?」
息子「くらーい!」(シュッ!)

私 「長いの反対は?」
息子「みじかーい!」(シュッ!)


ちなみに「シュッ!」というのは、答えるたびに息子が仮面ライダーのように両腕を横に伸ばし、ポーズを決める音である。

いちいちポーズを決めるその姿は、ただのお調子者だ。

それにしても、なかなか瞬間的に答える。
我が息子ながら、やりおるな。

これはもう少し上級編に行ってもいいのか?
よし、ちょっと試してみよう。





私 「理想の反対は?」
  「現実!」


と瞬間的に答えたのは、妻だった。

その目は「あんた、三歳児に何を叩き込もうとしているの!?」とちょっと怒っている。
さすがにそうかもしれない。ちょっとだけ反省した。(でも、結構大事な反対語だと思うけどね)


それにしても、国語教育に携わっているわけではないのに、理想の反対を即座に答える妻も、なかなかやりおる。



で、そこから先はちょっと趣向を変えることにした。
正式な反対言葉がなかったり、あるいは複数考えられるものを聞いてみよう。



私 「太陽の反対は?」
息子「おつきさまー!」(シュッ)



ふむ。やるな。「太陰」と答えるとなお良いが、3歳児にそれは難しかろう。



私 「夜の反対は?」
息子「あさー!」(シュッ)



おっと。反対語便覧で確認した。夜の反対は昼だ。朝は、夕・晩の反対だが、まあこれも良いだろう。概念としては大体理解しているようだ。



よし。では、本題。
さあ、これを自分で考えることができるのか?



私 「花火の反対は?」
息子「あめー!」(シュッ)



おおっ。花火の反対語を何のとまどいもなく、即座に思いつくとは!
ふむ。
空の火と空の水ということで、反対語としては十分かもしれない。




では、さらにもう一題。



私 「虹の反対は?」
息子「……、ちょっとあめー!」(シュッ)




さすがに一瞬の間があった。まあ、でも許容範囲だろう。
しかし、なぜ「ちょっと雨」が虹の反対語なのだろうか?
いや、待てよ。
「雨が止む直前の様子」と「雨が止んだ直後の様子」と考えれば反対語と言えなくもないか。
よし。十分正解としよう。



さあ、これで最後だ。



私 「お父さんの反対は?」
息子「おかあさん!」(シュッ)



正解だ!
と思った次の瞬間、息子が続けて言った。



息子「おかあさんのはんたいは、『こうた』ー!」(注:息子の名前です)




えっ!?お父さんじゃないの?\(◎o◎)/!





息子「『こうた』のはんたいは、おとうさーん!」




なんですと!?(@_@;)

そ、それはいわゆる「三すくみ」の状態か?



息子のイメージの中の、我が家三人の関係が判明した夜でした……。
posted by 宮脇慎也 at 15:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「知のスレッジハンマー」について@

3月17日(土)に行う「知のスレッジハンマー」講演会。


そのチラシには、私の以下の文章が掲載されます。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




ICTの普及、生活レベルで実感する少子高齢化、年間数十万単位の人口減、ディープラーニングで加速するAIの台頭、予想される職業構成の大幅な変化、インバウンド旅行者の増加、予想できない大企業の浮沈…。 


かつて敷かれたレールは一部を残して、もはや消滅したように見えます。教育業界にも変革の波は押し寄せ、2020年から始まる高大接続改革は、これまでとは異なる学力を明確に求めてきます。


そんな変化の激しい社会で、教育課程にある子ども達は、一体なぜ、何を、どのように勉強しなくてはいけないのか?


これについて明確な「正答」を示してあげることは、残念ながら難しい。なぜなら私たち大人が経験したことのない社会に突入するからです。


しかし、それでも願うのは、彼ら一人一人が自ら考え、模索し、それぞれの幸せな人生を歩むこと。


では、私たちは教育に関わる人間として、何を提供できるでしょうか?


塾として学力を積み上げると同時に、上の課題を考える材料を与えてあげたい。ある時から強くそう思うようになりました。


子ども達が普通に生活しているだけでは触れることがないだろう、各界で活躍する人をお呼びして、上のテーマについてお話いただく機会をつくろう。


今現在各界の最前線で活躍している人は、何を考え、何に取り組み、そして、学習課程にある子供たちに何を期待するのか?


知のスレッジハンマー」とは、中学生・高校生が自らの狭い世界を叩き壊し、広大な知の世界、そしてその先に広がる社会への扉を開くことを願って名付けました。


地域に育ててもらった進学空間Moveが、趣旨にご賛同くださった協賛企業様・塾様と共に、地域の皆様にご提供する講演会シリーズ。
一人でも多くの方のご来場をお待ちしています。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




ここに書いた趣旨に嘘偽りはございません。



でも、この文章では言い足りないこともたくさんあります。



チラシやなんやらではくどくなりすぎて書けないけど、このブログでは許してもらえるかもしれません。





もう少しだけ補足させてください。







・・・・。







・・・・。



次回以降に。m(_ _)m




書いては見たものの、とても長い文章になってしまったので、

推敲して次回以降に掲載しますね。





あとちょうど1ヶ月に迫った「知のスレッジハンマー」講演会。
詳細やお申し込みはこちら。

スクリーンショット 2018-02-07 13.56.32.png


定員まで、残り38人(120名定員)。


よろしくお願いします。





posted by 宮脇慎也 at 01:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月17日

それでもスマホ・ゲームをしますか?A

2時間の学習効果が消える!  やってはいけない脳の習慣 (青春新書インテリジェンス) -





前回の記事で「スマホをいじってばかりいる子はどれだけ勉強しても成績は下がる」という当たり前のようで、衝撃的なデータをお見せしました。



なお、このデータは東北大学の教育学部が仙台市の小中高生7万人を調査した結果らしいので、それなりに説得力を持ちます。




ただし、1時間でスマホいじりを終わらせることができる子は、むしろ成績が上がることも示されていました。





ですが、これで安心してはいけません。





スマホの中でもLINEに関するデータは絶望的な数値を示します。



スクリーンショット 2018-01-22 15.54.34.png






なんとLINEを1時間でもやっている子は、即座に成績が下がることが示されます。



本の解説によれば、どうしても返信が来るかどうかが気になるし、

グループLINEではどんな話題が話されているのかと、

集中力を削ぐ原因になるからだと記されています。




これはもちろん、LINEに限らずメッセンジャーアプリ全般に言えるようです。






怖いですね。




怖いし、私は正直これを見て困りました。



だって、日常的に、そして業務の中でもLINEを日常的に使っていますから。



子ども達だけではありません。


大人も気をつけなくてはいけないところです。





そして、もう一つのデータ。


ゲームの時間と成績の関係のデータです。


スクリーンショット 2018-01-26 01.30.17.png



これはスマホと同じみたいですね。


1時間以内で終わらすことができたら、成績はむしろ良いが、

2時間以上やってしまうと、成績は落ちだす。





4時間やっている子は、もうどんだけ勉強してもマイナスです。




「勉強しなくて良いから、ゲームもしないようにした方がマシ」と言えそうです。





また、チャットアプリとゲームが駄目となると、最近よく耳にする通信制のゲームはどうなのでしょう?


私はやったことがないので詳しくは知りませんが、大抵ゲームをしながらチャットができますよね。



ひょっとすると最悪の組み合わせなのではないかと疑ってしまいます。




コンビニの前で小学生が屯(たむろ)しているのを見たことがありますが、

あれは、本気で辞めさせた方が良さそうです。





いずれにせよ、スマホにしろゲームにしろ、1時間で終わらす時間管理が大切です。





まだお子さんにスマホを与えていないのであれば、なるだけ与えない。


与えてしまった方は、このデータをきちんと見せて、時間管理の大切さを学ばせるのが肝要なようです。




くれぐれも、塾で一生懸命勉強しているのに、家に帰ったら全てを台無しにするような行動は慎んでもらいたいものです。
posted by 宮脇慎也 at 01:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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