サイザル錠

2017年10月05日

小学生国語A

さて、小学生のうちに身につけて欲しい力とは、

「文章を客観的に読む力」

言い換えると、

「論理力」

です。




小説の内容に感情移入しつつ没頭して読む。



物語の楽しみ方としては、こちらの方が正しいでしょう。

私も経験ありますが、ハラハラドキドキしながら読み進めたり、読みながらついうっかり涙を流す経験は、きっと大きな財産になるでしょうね。




そして、それは読書好きに育ってくれる貴重な経験ですよね。

多読を可能にするためには、本の内容を楽しみ、没頭することが必要でしょう。




ただ、それは国語という科目で得点を取る力とは別です。

国語という科目で求められている力は、そうやって感情移入して本を読む力ではないのです。



昨日書いた他の科目では80点以上が取れるのに、国語だけは60点台になってしまう生徒の多くが、

主観的な(=自分勝手な)読み方をして、それでOKと思い込んでいる生徒です。



国語の問題を解くにあたっては、

本の内容を主観的に捉えただけでは、確実に、間違いが増えるのです。



だって、国語の問題では

「生徒の考えなんか、一切聞いていない」のですから。

(これを言うと、眉をひそめる人がいますが、どう考えてもそうです。でないと、試験が成立しない。)



国語の問題では、客観的な解答の根拠が存在します。

「あなたの感想を書きなさい」なんていうどう書いても〇がつく、

およそ生徒の学力を測るのにふさわしくない問題以外は、

全て客観的なアプローチが必要です。




そのアプローチの仕方を教えるのが、国語を科目としてとらえる塾の役割でしょう。



そして、そのためには、自分本位の読み方ではなく、

そこから一歩引いた、文章を俯瞰するような捉え方が必要です。



それは、「論理的に」捉えると言い換えていいです。



で、そのためにどうすればいいのか。

Moveの小学生国語ではどうしているのか、というお話を次回に。
posted by 宮脇慎也 at 16:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月04日

小学生国語@

Moveの小学生国語の授業を説明する前に、

少しだけ私の専門科目としての国語観を申し上げますね。




10年以上、高校受験、大学受験の国語を指導している中で、

「国語は成績が上がりにくい科目である」は嘘である、

と感じるようになりました。



私から言えば、

国語はある一定の条件さえそろえば、最も得点の上がりやすい科目です。



中学生を指導している中でよく出会うのが、

「他の四教科は80点以上とれるのに、国語だけ60点台で

なかなか成績が上がらない」

と嘆く生徒ですが、

こういう子は、国語の問題の解き方と答え方を知らないだけです。

それをきっちりとマスターすれば、成績を上げるのは比較的容易です。


まあ、知らないのも無理もない。




だって、教えてもらってないんだもの。




他の科目と違い、国語の解答の作り方、問題へのアプローチの仕方を

学校が十分な時間をとって教えているという話を聞いたことがありません。





国語はなぜか「答えが一つに決まらない」などという誤解が蔓延していますが、

少なくとも解答の方向性は一つに決まります。



そうした解答の作成の仕方を、

ある一定条件をクリアした生徒がマスターすれば、

比較的簡単に成績が上がる科目です。

国語には、題材の正しい読み方、及び正しい解き方が存在するのです。

で、私の授業では、ここ数年はそれを生徒に伝えることに専念してきたのです。







……小学生に話を戻しましょう。




まあ、上記の考え方をマスターするのは中学生になってからでいいのであって、

中学受験をしない小学生がマスターしなければいけないものではありません。



ただ、その正しい読み方、正しい解き方は、ある一定の条件を伴っている生徒が

マスターできるものであり、

小学生のうちにはその条件を身につけて欲しいと考えています。



で、その条件とは・・・


という話は次回にしますね。
posted by 宮脇慎也 at 22:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中学部全学年での一斉指導導入!

というわけで、授業の変更点のお知らせです。





来週の10月9日から始まる週より、

中学生の全学年で週に1回一斉授業を行います。






Moveもおかげさまで徐々に生徒数が増えて、新しい形に移行する時期が来たようです。



個別演習形式の授業にこだわって来ました。

もちろんそれは、今後も継続します。


演習量はアウトプットの量。


それ抜きで学力アップを図るのは絵空事です。



一方で、塾生の人数が増えたことにより、高次な知識・理解を講師側から積極的に伝える機会の必要性が高まって来ました。

すなわち、今回の措置はインプットの量と質を上げていくための措置です。

同時に、2020年から変わる大学入試、それに連動して既に大きく変化した高校入試にも対応した措置です。




本気でやりたい人に本気でやれる場所を提供する。




このコンセプトをより強く体現する塾に進化します。



授業料等については以下をご参照ください。


◆期間:10月9日(月)から適用
◆中学部一斉授業時間帯
  中学1年生 毎週月曜日 19:05~21:55
  中学2年生 毎週火曜日 19:05~21:55
  中学3年生 毎週土曜日 14:00~18:50
◆授業料(11月度より適用)
・中1・中2生
  週2回の個別演習授業  +週1一斉指導 22,500円
  週3回以上の個別演習授業+週1一斉指導 28,500円
・中3生
  全員一律で週3回以上+週1一斉指導  34,500円

※全ての授業が1回3時間です。
※上記の金額に加え、諸経費2,500円/月をいただきます。







posted by 宮脇慎也 at 02:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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