サイザル錠

2018年05月22日

東大のクールな地理

経済と“世界の動き"が見えてくる! 東大のクールな地理




最近、こんな本を読んでいます。




東大の入試問題は、例年、その年にタイムリーな話題を取り上げ、絶妙な難度にしたてあげた良問を作成しています。


毎年のように東大入試でこんな問題が出たとか、あんな問題が出たと話題になりますよね。




この本は、そんな東大の入試から地理分野にまつわるあれこれを興味深く味わおうというコンセプトです。





読んでみると、なるほど。たしかに面白い。

地理は結局、現代の社会事象をきちんと捉えようとする学問。



大人が読んでも面白いと思います。



しかし、東大入試といえでも、問われている内容はいたって常識的です。




例えば、問い方はいろいろ工夫が凝らされていても、結局


問「アメリカとインドの情報通信量が多いのはなぜだと考えられるか。記述せよ。」


なんていう問題は拍子抜けです。






答「時差が約12時間という立地を生かし、情報工学の分野でアメリカが夜間の間インドで作業するという分業制が成り立っているから。」





こんなことを書けばいいのですが、実は、これ、昨年の広島県公立高校入試でも同様の内容が出題されているんですよね。


東大で出題されたのは5年前ですから、その時はちょっとだけ驚かれたかもしれませんが、今ではそれほど驚くに値しません。






で、子どもたちとは立場が違うので、一概に言えませんが、



ふと思いました。







そう言えば、こんなこと僕は教科書で習った覚えがないぞ。





もちろんあるわけがありません。




私が高校生だったのはもう20年以上前。

大学院を辞めた時から考えても13年ほど経っています。

上の内容はここ10年来の変化ですし、私にとっては社会人として動いている間のリアルな世の中の変化です。

この内容も塾の先生だから知っていたわけではありません。

新聞、テレビ、インターネットからの情報でいつの間にか、知っていました。





結局、何が言いたいかと申しますと、





きっと子どもたちの中にはピンと来ない子も多いのでしょう。







教科書内容や入試問題の内容は、リアルの世の中の変化を感じ取るためにあるのです。


その上でそれを活用できれば、なお良い。









だから、生徒たちには、世の中の変化にきちんとアンテナを張って欲しい。






今学校で習っている内容は、そのまま実社会とリンクしている。

その変化を感じ取る楽しさを感じてほしい。

東大の入試問題は、それを訴えているようにも思います。






え? そんなことを言っても新聞なんて読みやしない?



大丈夫。

新聞でないといけないという必然性はだいぶ薄れてきました。



ほら。


一昨日も少しお話ししました。




今や多くの中高生が手にしているスマホはそういうことのために活用できるのですよ。








posted by 宮脇慎也 at 12:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

才能がないと思う人へ

これは大人の世界でも当てはまることだし、

私自身も、時に思い出して肝に銘じることなのですが、

聞くところによれば、






「一つのことを一年間毎日欠かさず続けられる人は、

全体の4%しかいない」






らしいです。




だから、何かの分野において成長しようだとか、

上を目指そうだとか思う場合、

とりあえず毎日頑張れば、上位4%、

才能がほとんどなくても上位10%くらいには入れる、はず。





自分には才能がないからな……





なんてほとんどの人に当てはまることを嘆く暇があれば、

まずは最低一年間、毎日頑張ればいいんじゃない?
posted by 宮脇慎也 at 01:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月20日

スマホ問題

今日の「初耳学」でも林先生が言っていました。



「ながらスマホが学力を破壊する」


と。



その時の根拠になったデータが、以前このブログでも取り上げたこれですね。




スクリーンショット 2018-01-22 15.53.59.png


スクリーンショット 2018-01-22 15.54.34.png



「脳トレ」で有名な東北大の川島隆太教授が仙台の小・中学生7万人を調査した結果によるデータです。





で、スマホを1時間以上することが常態化している子は、勉強してもその効果を壊してしまうという恐ろしいデータです。







4〜5年前であれば、「スマホを買ってもらえるのは高校生から」が当たり前でした。



しかし、今や状況は変わりました。

Moveの生徒でも中学生からスマホを持つ生徒がかなり多い。








そして、私もそれを止める気がない。








もうこれからのご時世、スマホくらい使いこなさないとダメだろうとも思うからです。


「デジタルネイティブ」と呼ばれる世代の彼らが、スマホも使いこなせないようなら色々と困ったことが起こりそうです。




上のデータを見ても、使用を1時間以内に収めることができたのなら、むしろ成績は上がります。




ただ2時間以上使用していれば、勉強しても勉強してもその成果が破壊されます。




ラインにどっぷりはまるようなら、かなりまずい状況に陥ります。




だから、こうやって何回も何回も警告を発しますからね。






スマホを持った中学生のみなさん、

2時間以上スマホを弄り回すようなら、勉強しても勉強してもその成果は破壊されます。

その使い方は十分に気をつけてください。

それが無理な人は、スマホは高校生になってからにした方が無難です




決して甘く見ないように。



posted by 宮脇慎也 at 23:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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